1958-03-27 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号
金融制度調査会は、税制調査会とは違つて、大蔵省設置法によってちゃんとできておるが、これはまだ存続しておるのでしよう。それならば、この貯蓄減税は、これは諮問をかけたのですか、かけなかったのですか。
金融制度調査会は、税制調査会とは違つて、大蔵省設置法によってちゃんとできておるが、これはまだ存続しておるのでしよう。それならば、この貯蓄減税は、これは諮問をかけたのですか、かけなかったのですか。
ただそういう大蔵省との折衝をするについて、自治庁としてはどういう基本方針で折衝する意思があるかという、そういう基本方針を聞いているのであつて、大蔵省と折衝している経過に基いてまだ判明していないとか云々と言つておりますけれども、では自治庁としては大蔵省との折衝でノーズロースで交渉するのでありますか、大蔵省の意思に基いて、ただこちらの意見を加味するという程度の弱い交渉だから、いつも自治庁が圧迫されているのであつて
○加賀田委員 今までの答弁によつて、大蔵省との折衝の最終的な結論が出ていないことは了解しました。だから大蔵省との最終的な折衝の結論を発表しろとわれわれ迫つているわけではないのです。もちろんそういう財政的な具体的な処置に対しては、折衝の過程でいろいろ技術的な困難が起るから公表できないというふうにわれわれは了解します。
それが今伺うところによりますと、疑義があるのは会計検査院の疑義であつて、大蔵省はそれに対して疑義がない、すなわち責任と権威を持つてこの執行を行つておる、だといたしますならば、あなた方がその確信の上に立つてこういうような措置を続けて行くことは、ごうもさしつかえのないことであるし、さらに新規預託を行つて行くということも、必要に応じてやつてごうもさしつかえないと思う。
従つて大蔵省が今の課長の御答弁のように知らぬ存ぜぬ、それに対して用意もない、考えておらぬというような不親切なことでは、どこまで行つてもこの問題の解決はつきません。これ以上あなたに申し上げてもしようがない。どうせ大臣がおいでになつたら、大臣に聞かなければならぬと思つておりますが、まず補正予算においても政府自身が繰上げ支給をやつておりましよう。
今までの話合いのようなことが事実であると信じておりますが、もし事実であつて大蔵省にこれが交渉される段階になるならば、大蔵省はこれを受けて立つ用意がございますか。
没収財産に対する補償については、国家が十分に考慮すべきことは勿論であつて、大蔵省では目下これについて検討中である」という答弁がありました。
○西田国務大臣 はたして御満足が行くかどうかわかりませんが、私がただいま考えておりますことは、今までに生じております赤字は、今度大蔵省から資金運用部の金を融資してもらう段階におきましても、各自治団体とも赤字融資を受けるところは三箇年、四箇年あるいは五箇年にわたつての地方自治財政の赤字解消案と申しますか、そういうものを大蔵省に示すことによつて大蔵省の了解を得て、十二月の融資を受けておるような実態でございます
○竹下豐次君 そうしまするというと、お尋ねしたいのは文部省のほうでは一年のうちにどのくらいの程度で切換えて行くかというような予定でもお作りになつて、大蔵省のほうに予算獲得に年々お努めになつておりますのか、それとも言葉は悪いけれども地方の事情などが起つて来た際に行き当りばつたりに一つ一つ加えて行くというようなことでおやりになつておりますか。
○受田委員 時間が迫つておりますから、ごく簡単に三たびお尋ねいたしますが、来年度一年でも片づける可能性もあるというようなきわめて積極的な御意見かと思うと、最低六百戸もここでお約束できないというようなことになると、これははなはだずさんな予算計画になるのであつて、大蔵省としては、みなやれるかもしれぬ、しかし六百戸下まわるかもしれぬというような、そんな漠然とした住宅計画でおられるのでありましようか。
従つて、大蔵省がこの関税定率法の「公安」を害するという考え方は、その裏は、この輸出貿易管理令の今読みましたこういう内容のものだというように大蔵省側は解しておるわけであります。そうすると、実はこの条項にはなかなか当嵌まらない。今問題になつておりますものは、日本政府に対する非常な侮辱という形になるわけであります。
○北山委員 ただいまの赤字対策に対する自治庁長官の方針はわかつたのですが、そういたしますと、本年各地方団体のうちで、赤字を生じておつて、大蔵省等の融資を受けなければならぬという場合に、再建整備案を出すとか、いろいろな案を出させておつて、いわゆる行政指導をやつておられるわけでありますが、その際の指導方針というのは、その団体における二十八年度までの赤字については、二十九年度内にこれを解消するというような
大臣はずいぶん地方をまわつて、かなり透徹したような観察もして来ておられますけれども、通し苗しろについての見解は少し是正を願つて、大蔵省に大いに折衝してもらわなければならぬと思いますから、この点は、ただ一回見て来ただけで百姓の気持全部を御存じになるということになるとわれわれは必要なくなつて来まするので、そういう意味からも大いにこれは鞭韃してもらわなければならぬと思います。
従つて大蔵省と折衝した経過——もう二十九年も終ろうとしております。これは二十八年二月ですから、二十八、二十九月と二年になりますから、あなた方はここに具体的な案を持つて来ていなければならない。この前私はあなたと問答のとりかわしをやつておる。あなたも十一円五十銭では長くは責任が持てませんということをはつきり言つておるのです。五月から半年たつておる。だからもう責任がはつきり持てぬ段階に来ておる。
それらを摘発して、さつき申上げましたような、今まで調べた方法でこういう傾向の水増がありはしないかということを当時注意しまして、従つて大蔵省も建設省も農林省も査定の手直しをしたことがあるのでありまして、従つて私どもこの自治団体の監察をいたします場合には、かなり監察による成果というものを挙げているわけであります。
先ず中小企業庁長官からその経緯を承わつて、大蔵省のお立場を後に政務次官から伺いたいと思います。
ところがこれを請負人持ちにしますと、工事費全体で曾つて大蔵省がきめました基準によりますと、二〇数%の諸経費を見るということになりまして、例えばもとの価格が同じでも諸経費率を余計多く予定価格に組むということになりまして予定価格に組んでいる。
○説明員(岩永賢一君) 今申上げましたように、実行予算と申せば、予算の実行そのものだけを押えるということになるかと存じますが、私どもさようなふうには考えておりませんし、従つて大蔵省も事業計画を実行するのはよろしい、ただ資金がそれだけ出るのを出ないようにして、その資金は来年度の借入金で賄えるようにしてもらいたい、こういう意味だと考えております。
しかしながら、この三・五・二のうちの一というものは、予算をすぐ動かすわけには参りませんから、その一の部分だけは融資によつて大蔵省が行つて行くということを、大蔵省においては、すなわち政府においてもこれを承認しておるわけであります。従いまして、昨年度における補正では、全災害の三〇%の工事が進行しなければならぬりくつになつておるのであります。
昨日も非常に議論いたしましたが、これについても、さらに特段の御配慮を願つて、大蔵省関係においても、いろいろ資金繰りもありましようけれども、これは刻下の一大事でありますから、十分なる御考慮をお願いいたしておきます。 ただここで、官房長御存じかどうかわかりませんが、今日は所管の局長がお見えになりませんので、私北海道の住宅の問題でちよつと気になつた点がありますのでお伺いいたしておきます。
従つて大蔵省といたしましては、この出血リンクは国際的にも国内的に見ましても、廃止の方向で考えるべきものであり、またなるべく早く廃止をするように持つて行つてもらいたいというのがわれわれの考え方であります。
そこで南方、北方ともに一隻大体六億円程度で三十億の金をもつて定点観測船をつくらなければ、たとえば東北方面の冷害であるとか台風であるとか降雨であるとか、あるいは雪の降つたことを知らせて、農産物の関係から言つてみて、漁業関係から言つてみて非常な手薄を将来覚えて、思わぬ惨害を引起すことがあるかもわからぬから、この際政府と話し合つて大蔵省を何とか説きつけて、南方の方は今十分でないが二隻の定点観測船がある。